読書メモ(3)

・「白き女神を救え」読了。相変わらず伏線の張り方や、展開、構成、キャラクターの性格付け等のバランスがとれていて、楽しませてもらった。
 未読在庫にダークピットシリーズの「マンハッタンを死守せよ」が控えているがこの手は続けて読むと疲れるので後回しとする。
 で、選んだのは「赤ちゃんをさがせ」(青井夏海著 創元推理文庫 640円 15年1月発行)。
 前作の「スタジアム 虹の事件簿」が結構面白く、2作目にあたるこの本にも期待大。作風としては、北村薫加納朋子といったところ。
 帯を見るとNHKで連続ドラマ化されたようであるが、テレビドラマは全く観ないので良くわからず。
 この続編も出ているが、未購入で、今回面白かったら続けて読むつもり。