ナルニア国物語-ライオンと魔女

・akaponさんの日記でも紹介されてるナルニア国物語、面白そうなので買おうか悩んでいたが、結局買うことになった。
 (本当は、未読の在庫が結構あるし、当分は絶版になりそうにないしまだ先でいいかと思っていた)

 何気に、昨日の夜、寝際に横にいた娘に、「ナルニア国物語という、お話知ってるか?」と尋ねたら
娘 「知ってる、知ってる!、夏休み前に先生が、絶対読んだほうがいいって言ってた」
わし「題名がライオンと魔女って・・」
娘 「そう!そう!ライオンと魔女だよ、先生そう言ってた」
と、思ったより食いつぎが良いのである。
嫁 「なんか聞いたことあるような・・・」
わし「洋服ダンスを開けるとそこが別の国への入り口で、4人の子供が・・」
嫁 「あ、やっぱり、それそれ、ラジオで(お店でいつもラジオを流している)言ってたわ、
   子供に是非読ませたい本という事で。タイトル忘れたので知ってるか聞こうと思ってたんだ」
  「でも、何でまた急にナルニア国とか言い出したの?」
わし「ほら、まっ俺の好きな作家がお気に入りで薦めてたりして、今度、映画化されるというのもあってさ」
  「読みたいか?」
娘・嫁「読みたい!!」
 で、満場一致にて購入が決定されたわけである。

 最初、自分で読むことしか考えていなかったので、岩波少年文庫版を買うつもりだったが、
 父親に似ず、読書大嫌いな娘(母親似か)が珍しく読みたいといっているので、最近刊行された
 フルカラー版にした。価格が約倍だが、挿絵や装丁がいい雰囲気のなので、よしとするか。