花はどこへいった

嫁さんの実家が「あかいくつ」というペットハウスのお店(主に犬のトリミング及び、グッズ販売、ちょっと宣伝)を営んでいる。
ハンドルはこのお店の名前を使っている。最近、店周りに花の鉢植えを結構置くようにしていた。
昨日、鉢植えのパンジーの一部が堀起こされて持っていかれたそうだ。
数百円程度の花でもあり、はたから見れば、それくらいで目くじらをたてるなよ、と思うかもしれないが、
飾っている方からは、逆に、それぐらいなのだから、買えばいいじゃないか、と言いたくなってしまう。
で、言いたいのは金額の多寡ではなく、もっていかれた花のことである。
「花を観る」という行為は、心を癒すのが目的と思うが、盗んだ花を観て心が安らぐものなのだろうか。
心は痛まないのだろうか。



きっと、盗んだ人は、痛まないんだろうなぁ・・・・


悲しい出来事であった。