サンタクロース(完結編か)

(すみません、このネタでもう少し引っ張ります。)

注文してあった荷物が無事に(笑)昼間にきて不在票が入っていた。(サンタさん、ありがとう)
宅急便への連絡は、嫁さんにまかせて、お店に届けて貰った。
やはりポケモンの柄の段ボールで届いたようで、娘の夢を壊さずに済んだ。
ただ、そのままだと、いかにもと言う感じなので、中身を別にプレゼント用の包装紙で
包み直せば、OK。後は見つからないように、24日を待つばかりである。

その夜。
わし「これで、一安心。」
 嫁「ホント、見つからなくて、よかった。」

と、ホッとしたのもつかの間、娘が隣の部屋から凄い勢いで走って来て

 娘「ねっねっ、ポケモンセンターから何かきたの!!
   何、何なの??どうしたの、ねえっ〜、何が来たの!!教えてよ〜」
わし「・・・・・・!」
 嫁「・・・・・・?」

娘の手には、発送主の欄に「ポケモンセンター東京」と、これでもかと言うくらい
はっきりと書かれている不在票が・・・・・

ポケモンセンターは自分が知らなかっただけで、娘はよく知っていて、(テレビで宣伝しているらしい)
うちは昼間いないことが多く宅急便の不在票の意味もよくわかっていて
嫁が、油断して気を緩めてテーブルの上に置き放しにしていて・・・・

わし「言い訳はまかせた」
 嫁「えっえっ〜そんな事いわれても」

結局、お店のお客さんに頼まれてので、もう渡して無いとか、とか、
言いくるめて、とりあえずは、力ずくで納得させたらしい。

お父さんサンタは、クリスマスが来る前に、もうとても、疲れてしまったのである。