・子供の頃から慢性副鼻腔炎いわゆる、蓄膿症であった。
二十歳に手術をして治ったのだが、４年位前から頬がはれ痛みがあり
耳鼻科にいったところ、術後性頬部嚢腫といわれた。
蓄膿症の手術を行って、20年程度で、膿の袋が形成されて再発するのだそうだ。
とりあえず抗生物質を服用すると治まるのだが、やめるとまた腫れてきて
酷いときは、眠れなくらい歯が猛烈に痛くなる。（膿の袋が歯の神経にあたるから）
結局、また手術しないと完治しないと言う事で昨年から仕事の調整や病院の予約の
状況をみて、やっと明日手術となった。
前回は歯肉の上を切って、頬の骨を削る手術で左右をやったので約二ヵ月入院していたが、
最近では鼻の中から内視鏡を使用して手術するので一週間程で退院できるらしい。
（二ヵ月も休んだら休職扱いでへたしたら自分の居場所がなくなっちまう）
今回、レントゲンやCTでの診断で右頬の嚢腫が対象だが、前は左右を手術したわけで
しばらくしたら、左頬も再発するのだろうか。
不気味である。
